トロピカル

売場企画

ドラゴンフルーツ

トロピカル
  • サボテン科に属し、ピタヤと呼ばれている多肉植物の「ドラゴンフルーツ」を売り込んでみましょう。
  • 原産は南メキシコ、中央アメリカ諸国で熱帯に分布されており、毎年7月から11月まで数回収穫されます。
  • 日本でも沖縄や九州でも栽培されており最近はより身近なトロピカルフルーツになっています。
  • ヘルシーな果実でビタミン、繊維、ブドウ糖及び体に必要なミネラルを多く含んでいます。
  • また果実の中にあるゴマ状の種子は腸を刺激して便秘を改善しますので美容フルーツとしての人気も広まっています。
  • 是非、赤、白のドラゴンフルーツを提案してみましょう。

アボカドフェア

  • トロピカルフルーツの中でもサラダや料理にも多用できる『アボカド』の重点販売を是非。
  • 中南米を原産地とするクスノキ科の高木で、果実を食用(主に生食)にします。果実には脂質が約2割も含まれ、「森のバター」とも言われるほどですが、しつこい脂っぽさはなく味は淡白なため、多くの料理に利用できます。ビタミンE、リノール酸、オレイン酸などを多く含むので健康食として人気が高まっています。11種類のビタミンと17種類のミネラルを含む。バランス栄誉食には最高です。

マンゴーフェア

トロピカル
  • ここ近年はすっかり国産マンゴーも定着し トロピカルフルーツも国内産が人気傾向に
  • 特にマンゴーについては沖縄や宮崎等の南国を中心にすっかりブランドも確立されています。
  • そこでさらにマンゴーにスポットをあてて拡販を…果物では産地、品種別に品揃えを 加工品もデザートやジュースをメインに展開して是非集合展開でビッグイベントに。

関連リンク

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知識

マンゴーについて

  • 学名 [Mangifera indica L.]
  • マンゴーはウルシ科の常緑潅木でインド又は東南アジア原産と言われ、熱帯および亜熱帯の各地で広く栽培されている。沖縄県におけるマンゴーの営利を目的とした栽培は、昭和59年頃から導入し、開花時期に降雨があるため、ハウス栽培により着果促進が開発され、現在に至り、樹上完熟させるため、味が濃く、甘い、そして独特のかおりが、輸入マンゴーと格段の差があり、今では、高級果実の一つとして定着し、沖縄マンゴーは特産品のブランドとして認められている。
  • マンゴの栽培品種は、世界中に約600品種あると推定されています。その内で県内に現存する品種は約10種で、その中で沖縄県における立地条件への適応性があり、果実の風味がよくて、商品性の高い品種選定から、現在はほとんどアーウィン種(アップル)に統一されている。

マンゴーの種類

  • アーウィン [Irwin](アップルマンゴー)
    • アーウィンは最もおおく栽培され豊産性で、6月~8月上旬に収穫される早生種であり、果実は400g前後の長卵形で、果皮は紫紅色、果肉は橙黄色で繊維はほとんどなく、肉質は細かく多汁で、糖度は14度前後、酸度は0.18%程度である。果皮色が柔らかいため、収穫後の果実表面に炭素病が発生しやすく貯蔵輸送性は劣るが、果皮色が良いことに加え、果実の大きさが手ごろで、品質も安定していることから、現在最も人気の高い品種である。
  • キーツ [keitt]
    • キーツは8月~9月の晩生種で、高温を好み樹勢は旺盛である。果実は卵形で、平均果重700gと大きく、果皮は緑色である。果肉は橙黄色で、繊維は少なく、肉質は細かく、多汁である。品質は良好である。

マンゴーの効能

  • マンゴーは果実の中で最も多くのビタミンAを含み、βカロチンで、100gあたり1.6mgで柿の13倍です。さらにマンゴーにはビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カロチン、リンなどが豊富に含まれていて、抗酸化作用が強いといわれています。マンゴーに豊富に含まれているビタミンAは目を酷使する方には特に有効と言われています。
  • また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進することにより、美肌効果があり、ダイエットや美容にもお勧め。マンゴーは同時に基礎代謝を活発にして体の免疫力を高めるので、風邪をひいたときなどにとても有効です。
  • そのほかに、マンゴーには動脈硬化、冷え性、肩凝り、生理痛や更年期障害などの婦人病の予防効果があると言われています。

マンゴーの食べ頃

  • 食べ頃は、紅がこゆくなり果実の先の部分が薄緑色から黄味を帯びてきますので、指先で軽くおして果肉がやわらかく感じられる頃が食べ頃です。冷やしてお召し上がり下さい。
  • 果肉が堅い場合は、常温で置いて置きますと追熟やわらかくなります。その後に冷蔵庫に入れておきますと数日程度は保存ができますが、なるべく早めにお召し上がり下さい。

アボカドの選び方

  • アボカドを選ぶポンイトは、2つあります。条件がそろわないと本当においしいアボカドとは言えません。
    • よく成熟したアボカドであること(脂肪分の多さ)
    • アボカドの保管状態がよいこと(適切な追熟)
  • 皮が黒くなって、軽く握って弾力があるものは、食べることができますが、そのアボカドが、十分に成熟し脂肪ものってから収穫され適切に追熟したものなのか、あるいは売れ残って長い時間をかけて熟したものなのか、それとも、熟しすぎて傷んでいるものなのか、いろいろ考えられますので、慣れていない方には注意が必要です。

おすすめ本

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