新米

売場企画

新米玄米ごはん、新米五穀米ごはんで健康生活

新米
  • 最近はヘルシー・健康ブームで玄米食や発芽玄米、五穀米などの食生活をされる方も増加傾向に。
  • 新米シーズンにより健康になっていただけるように白米以外での提案を積極的に行って行きましょう

地産地消 地元の新米を食べようフェア

新米
  • 新米といえば東北等の米どころの商品を中心に販売するが、地元もしくは地元により近いところのお米を食べるよう訴求しましょう。
  • 地元のお米を食べることは、地元の農家を守ることに結びつくと考えて今年は違う視点で新米の訴求を。
  • また、スローフードの観点からも地元の棚田米等にもスポットを当てて販売を。

新米食べ比べフェア

  • 新米の時期がそろそろ待ち遠しい時期。南から新米が出てきますがいつもどこのどの品種を食べようか、買おうかとお客様も悩まれるはず。そこで、そんなニーズを繁栄して各産地の各品種を組み合わせた『新米白米食べ比べセット』と「炊いた白ご飯の食べ比べセット」、新米各種を詰めた「新米弁当食べ比べフェア」等の実施を。

ご飯で健康食生活

  • 五穀米、八穀米、十穀米や発芽玄米等 今はブランドよりも雑穀類とブレンドして炊いたり、玄米食にしたりと顧客の関心はむしろご飯でより健康な食生活を心がける方向にシフト。

新米の生産者直売フェア

  • 産地、品種・銘柄、ブランドでの展開と 一方で生産者の打ち出しセールを
  • 新米セール実施と同時に産地生産者を店に招いて新米の拡販を
  • 生産者自ら販売することがお客様にも説得力もアップ

新米deおにぎりフェア

  • 新米シーズンならではお奨めの新米でおにぎりフェアを
  • 具やトッピングのバリエーションを豊富に
  • 握りたて実演販売で新米の販促も

関連リンク

スポンサードリンク

知識

銘柄米と特長

新米
  • こしひかり
    • 光沢、ねばり、食感は人気ナンバーワン。特に新潟・魚沼産は旨い米の代名詞。
  • あきたこまち
    • コシヒカリの改良品種で1984年にデビュー。秋田県、岩手県が主産地。
  • ささにしき
    • 宮城県中心に東北地方全般に生産されている。コシヒカリに次ぐブランド。
  • ひとめぼれ
    • 宮城県が主産地だが、冷害に強い品種のため東北部一帯で生産されている。コシヒカリの改良品種で1992年にデビュー。
  • 日本晴
    • さらりとした食感が特徴。寿司飯やカレーライスなど。関西の料理店に人気。
  • ひのひかり
    • 九州地方で多く生産される。

美味しい銘柄米とこだわり産地

新米
  • 夏に昼夜の寒暖の差があるところ
  • 山沿いできれいな水のあるところ
    • あきたこまち/秋田由利郡
    • ひとめぼれ/岩手江刺
    • こしひかり/山形庄内、福島河沼郡、新潟魚沼郡(北、南、中)、千葉多古、長野飯山、石川能都
    • ささにしき/宮城登米郡

日本のお米のすぐれている点

新米
  • 世界で作られているお米は大きく分けて、日本でつくられているようなずんぐりした粘りのあるお米「ジャポニカ種」と、東南アジアの諸国で主に作られている、細長くてややパサパサしたお米「インディカ種」の二種類があります。これは含まれているでんぷんの成分の差によるもので、ジャポニカ種は粘りがあり「炊飯」という調理法に良く合いますが、インディカ種を食べている地方の人たちは、だいたいはなべで「煮る」という調理法を使っているようです。

インディカ種とジャポニカ種の違いについて

  • インディカ種とジャポニカ種のちがいは、ひと言で言うと「インディカ種は細長くてねばりの少ない米、ジャポニカ種はずんぐりしていて粘りの強い米」ということになります。これは、お米の主成分はでん粉という炭水化物なのですが、これを構成しているアミロースという糖分の種類のちがいによります。日本ではほぼ100%がジャポニカ種のお米ですが、日本をのぞくほかのアジア諸国ではインディカ種が圧倒的に主流なのです。これには訳があり、日本では昔から「炊飯」という調理法でお米を主食として食べてきましたが、ほかのアジア諸国では「煮る」という調理法が一般的であり、これによって普及に差が出たのでしょう。

品質の見極め方(精米後の鮮度)

  • “米は蝿ぎたてが旨い”という舳11をまもる。精米した米は30日をすぎると味は急速に劣化する。精米後の日付管理は重要な食味管理。

美味しい米の友 ベスト10

  • 辛子明太子・たらこ
  • 納豆
  • 塩辛
  • ちりめんじゃこ
  • たまご
  • のり
  • 味噌
  • 梅干し
  • 佃煮

おすすめ本