寿司の日
売場企画
ロールSUSHI
- 生春巻と巻寿司とをミックスしたようなロール寿司に挑戦してみましょう。
- これからのシーズン、パーティーやワイン、洋風メニューともマッチするお寿司がこのロール寿司。
- 洋風食材も含めて様々な具材に挑戦してみましょう。
欲張りちらし寿司
- ちらし寿司を中心に力を入れて商品作りをしましょう。
- 単品のちらし寿司ではなく2種類のちらし寿司をセットにした「欲張りちらし寿司」として色んなパターンを商品化して展開しましょう。
炙り寿司
- 話題の『炙り寿司』に力を入れて商品作りをしましょう。
- サバやサーモン等脂ののった魚種は少し炙ってお寿司にすることでより美味しさもアップします。単品や組み合わせで商品アイテムも広げましょう。
寿司弁当&寿司オードブル
- 話題の寿司弁当に力を入れて商品作りをしましょう。
- ちらし寿司、にぎり寿司、巻物 プラス おかずでより魅力的な商品を。内容量と価格帯等にも注意しながら寿司オードブルまでアイテムを広げて展開しましょう!
関連リンク
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知識
いわれ
- 11月1日は寿司の日/全国すし商衛生同業組合が、新米の季節でもあり、ネタになる海や山の幸が美味しいこの時期を選び、1961年に制定した。
- 握りすしは江戸で完成した/19世紀前半に江戸両国で完成したといわれる。この原型が、魚介類を米飯とともに漬け込んで発酵させた馴れ寿司。近江のフナすしがその代表例。
- もともと東南アジアや中国で川魚を貯蔵する方法として生み出され、稲作とともに日本に伝わったのではないかとされている。
- ふつうの食用米にはインディカ種とジャポニカ種がある。
- インディカはインドを中心に分布する種と、東南アジアや中国南部を主栽培圈とする群に分けられる。前者にはもち種はないが、後者にはもち、うるち、中間種がある。
- ジヤポニカは、東南アジアの丘陵地帯を中心とする群(ジャバニカと、日本など温帯地域に分布する種に分類される。前者は植物体がやや大型でもち種が多く、後者はやや小型で繊細でうるつ、もち種がある。
- 植物学的分類方法とは別に、形や大きさからみる分け方がある。長粒種、中粒種、短粒種、大粒種、小粒種などである。
- 日本の米は短粒種で、長粒種はアジア熱帯地域や南アメリカ、北アメリカなどで好まれる。大粒種は長さがの2倍以上あり、東南アジアの丘陵地帯やイタリアなどで栽培される。
- 小粒種は短粒種の半分以下の重量しかなく、ミヤンマ-、インド、スリランカなどの地域で極良質米として珍重される。
- アジアの主要稲作地域では同一地域で多様な種類を栽培し、多用途に利用している。短粒種しかない日本の種類はむしろ特異である。
すし飯の作り方(4人前)
- 材料
- 米/カップ2、水/カップ2、昆布/5センチ角1枚、酒/大サジ2、合わせ酢(酢/大サジ3、砂/糖大サジ1、塩/小サジ1)
- 作り方
- 米は洗ってざるに上げ、水気を切ってすぐに炊飯器に入れ、分量の水と昆布を加える。1~2時間おいて充分に吸収させる。昆布を入れて炊くとうま味が増す。
- 合わせ酢の割合は、米カップ1に対して酢大サジ1・1/2、砂糖大サジ1/2、塩小サジ1/2が基本。具や好みで加減する。
- 酒を加えると、ご飯がつやよくふっくらと炊き上がる。炊く直前に釜の水を酒の分だけ減らし、酒を加える。
- ご飯が炊けたら8分間蒸らし、ざっと混ぜる。合わせ酢を酢水でぬらしたしゃもじに伝わらせ、全体に振り混ぜる。
- 炊飯器のふたをして1分間蒸らしたら、おひつに広げて切るように混ぜ、うちわであおいでさます。
- 表面が乾かないように使うまで酢ふきんをかけておく。
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