行楽弁当

売場企画

手まり寿司弁当で行楽

行楽弁当
  • 春の行楽弁当も秋の行楽弁当も食べやすさがポイントに。そこで秋は女性にも人気の「手まり寿司」を入れた行楽弁当で食べやすさと可愛さを訴求しましょう。
  • お弁当容器も色々ありますので容器の選定も慎重に・・・

古代米弁当・おにぎりで行楽

行楽弁当
  • この季節になるときのこや新米と秋の味覚も盛りだくさん。新米の中でも最近の注目素材は『古代米』。
  • 赤米、黒米、みどり米と東北から四国・九州でも栽培。その『古代米』を使用したヘルシー弁当を行楽シーズンに提案してみましょう

炊き込みご飯+寿司弁当

行楽弁当
  • 秋の行楽弁当のお奨めは『炊き込みご飯+寿司弁当』を。
  • 秋の炊き込みご飯と巻物寿司、ちらし寿司、押し寿司と煮物や天婦羅と組み合わせたお弁当づくり。おかずは揚げ物、焼き物、煮物を中心にバランスよく彩りを考えた商品作りを。

寿司弁当

  • 秋の行楽弁当のお奨めは『寿司弁当』を。
  • ちらし寿司やにぎり寿司等におかず類をプラスした見た目にも鮮やかな弁当作りを。寿司は秋のちらし寿司や秋の旬魚を利用したものをおかずは揚げ物、焼き物、煮物を中心にバランスよく彩りを考えた商品作りを。

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知識

素材別弁当のおかず

行楽弁当
  • 鶏肉
    • 鶏肉のキジ焼、鶏肉のバーベQ、タンドリー風チキン
  • 挽肉
    • スコッチエッグ、ドライカレー、ハンバーグ
  • 豚肉
    • 豚肉の甘酢炒め、豚肉の生姜焼き、トンカツ、豚角煮
  • 牛肉
    • 牛肉の山椒焼、牛肉の時雨煮、牛肉のロールフライ
    • 鮭のエスカベッシュ、鮭の焼漬け、鮭の鍋照り焼き
  • 白身魚
    • 平目のパセリ衣揚げ、鰆木の芽焼、太刀魚の照り焼き
  • 青魚
    • 鰹の揚げ煮、鰯の蒲焼き、鯖の竜田揚げ、アジフライ
  • シーフード
    • 海老バーグ、海老のケチャップ炒め、帆立貝の照り煮
    • 出し巻、オムレツ、卵の袋煮、うずら卵の菊花揚げ
  • 加工品
    • 焼き豚入り春巻、煮込みハンバーグ、肉団子の甘酢煮
  • 塩干物
    • 明太子の挟み揚げ、シーフードのカレーピラフ

ターゲットに合わせて弁当づくりのポイント

  • 女の子
    • 見た目のお洒落さを考え、内容と詰め方を工夫。果物やデザートをプラスし、かわいい容器に詰めるようにする。
  • 男の子
    • 主菜やご飯は多めにし、肉類や魚類を使った副菜をプラスする。栄養が偏らないように野菜も入れる。大きめの容器に詰める。
  • 子供
    • 食べやすいおかずを選び、食やすい大きさ、形を考え、食べきれる量目にする。かわいい容器や小物類を利用する。
  • 大人
    • 健康状態も考えてカロリー、塩分などを控える。品数は多めに、量は少なめにし、和風のおかずや箸休めをプラスする。好みによってインスタントの汁物をプラスする。

お弁当作りの大原則

  • 冷めても美味しいものを選択する
  • 食べやすく工夫をする。
  • 味や栄養をバランスよく取り合せる。
  • 汁気と匂いを追放する。
  • いたみやすいものは入れない。
  • 味が混ざらないように仕切る。
  • すき間をつくらない。
  • 美味しそうに彩りよく詰める。
  • 衛生面を徹底する。
  • 自分でも必ず食べてみる。

おにぎりの注意ポイント

  • 手に塩をつけてキュッキュッと握るおにぎり。気持ちもぎゅっとこもっておいしそう。愛情たっぷりのおにぎりも、時間が経つと食中毒の心配が。
    • おにぎりをお弁当に持っていく時
    • 炊き出し等、数人でたくさんの数を作る時
  • 時間を置いて食べる時(4時間以上)や複数の人で握る時は、いつもより衛生面に気をつけて!手が直接ごはんに触れないようにするのがポイントです。

衛生的なおにぎりの作り方

  • お茶わんにラップを敷く
  • 軽く1杯分をよそったごはんの真中にくぼみを作り、具をのせる。
  • ラップごと手に取る。この時、全体に軽く塩を振る。
  • ラップにくるんで握る。力を入れ過ぎないよう、キュッキュッとリズミカルに。
  • 握り終えたらラップをはずしてあら熱をとる。

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